安全安心へのこだわり

家族の健康を第一に考えるお母さんのために、私たちは安全安心にこだわります。

日本企業と技術提携。

“日本の大手スーパーへも輸出しています。“

Vi Nguyen社は日本のメーカーと技術提携を結んでいます。技術提携の際には、実際に日本から製造のスペシャリストを招聘し、半年間に渡る工場住み込みによる徹底指導を行います。また、Vi Nguyen社の技術社員を日本へ派遣し、日本流の品質管理を習得させています。現在、Vi Nguyen社の製品の一部は日本の大手スーパーなどにも輸出されており、日本の厳しい品質基準をクリアしています

“豆腐の作り方にも違いがあります。”

例えば、豆腐の作り方をみても、大きな違いがあります。
ベトナムの従来型の豆腐は、出来上がった豆腐は特に殺菌されず、そのまま市場へ出荷します。一方、Vi Nguyen社の日本式豆腐は、出来上がった豆腐を特別な熱処理工程に通します。そうすることで、パッケージ内を無菌状態にした上で、みなさまの食卓にお届けしています。

安全安心な天然にがりを使用

“工業用の石膏が豆腐作りに使用されている!?”

ベトナムでは豆腐を固める凝固剤に工業用の石膏が使われていると以前話題になりました。石膏を使うこと自体に有害性はありませんが、問題なのは不純物が混じっている石膏が使われることです。Vi Nguyen社の豆腐はこのようなことの無いよう、凝固剤には天然にがりを使用しています。

“天然にがりは高い技術と安全安心の証”

天然のにがりを使用することで、安全安心を確保することはもちろん、豆腐の美味しい風味も最大限引き出すことができます。一方で、天然にがりの豆腐は高コストで、技術的にも製造が非常に難しいため、天然にがりを使用した豆腐はベトナムでは非常にごくわずかです。それでも、私たちは安全安心な商品を皆様にお届けするため、天然にがりにこだわった豆腐づくりを続けていきます。

厳格な品質管理と、安全安心なNON-GMO大豆使用。

安全安心な豆腐の大豆原料を手に入れるため、私たちは世界各地を飛び回り、直接農家から高品質な大豆を買い付けています。そのため、私たちの大豆はベトナムでも非常に珍しい、以下の特長を備えています。

“食べた豆腐の大豆が、いつどこでどのように栽培・収穫されたか分かります。”

Vi Nguyen社の大豆は全てIP管理されています。つまり、みなさまが食べたお豆腐の大豆が、いつ、どこで、どのように栽培・流通されたものか、種子の段階から全て記録されています。途中で品質の悪い大豆が紛れ込んだり、多量な農薬などを使用したりした場合、すぐに分かるよう徹底的に“見える化”されています。

“安全安心のNON-GMO(遺伝子組み換えでない)大豆を使用しています。”

大豆は全て自然交配によって作られた遺伝子組み換えでない大豆(NON-GMO)を使用しています。ベトナムで流通している大豆の9割近くが、収穫量を増やすために人工的に遺伝子操作した大豆(GMO大豆)と言われています。問題なのは、遺伝子操作を行った作物を体内に取り込むことの安全性がまだ完全に立証されていないことです。そのため、品質基準の厳しい日本では、豆腐はほぼ全てNON-GMO大豆が使用されています。

“幾度にわたる品質検査で安全安心を最後まで見届けます”

Vi Nguyen社の大豆は六段階の品質・純度テストの実施後、入念に検査されたサイロに保管されます。他品種の混入を防ぐために品種ごとに隔離され、細心の注意を払って大豆一粒一粒選別されます。そして、洗浄・加工の全工程のサンプルを採取し、半年間保存し、詳細な証明書を出荷ごとに発行しています。